表れた躯体との調和。
RC造のマンションは天井や壁を解体すると、コンクリートが表れます。
そこは元々見せる事を考えて作られている場所ではないので、
コンクリートのムラがあったり建築当時の墨付けの跡があったりしますが、これをあえてデザインに活かしていきます。
コンクリートの素材のチカラは木造建築ではなかなか出せないものです。
ただマンションのむずかしい部分は、一方方向からしか光が入らない事です、
そこで、間仕切りの壁を透明のガラスにするとこにより光を奥まで取り入れました。
とのことにより視覚的な広さも感じる事ができます。
マンションリノベーションでは、中古のマンションを一度全て解体し、リセットして建築家が再構築する事により、デザインや機能性を高める事ができます。
安い価格が売りのリフォーム会社とは根本的に考え方が違います。
後悔しないマンションリノベーションは建築家にご相談ください。
『東京世田谷粕谷の家』
2022.3.22 BSテレビ朝日
『辰巳琢郎の家物語 リモデル★きらり』
にて、特集放送。
COLOR LABEL DESIGN OFFICE
殿村明彦建築デザイン研究所
滋賀県彦根市新海浜2-11-4
建築家 / 一級建築士
主宰 殿村 明彦