『余白のある空間との繋がり 和歌山橋本の家』が、
「名古屋モザイク DESIGN AWARD 2024」にて、総応募数436作品の中からファイナリスト優秀作品に選ばれました。
審査員に谷尻誠さん、大西麻貴さんという著名な建築家の方に選んでもらえて大変光栄です。
これを励みに次回の作品に取り組んでいきたいと思います。
建築家 殿村 明彦
COLOR LABEL DESIGN OFFICE
殿村明彦建築デザイン研究所
滋賀県彦根市新海浜二丁目11番地4
0749-20-2571
谷尻誠(たにじり まこと)氏は、1974年に広島県で生まれた日本の建築家・起業家です。2000年に建築設計事務所「SUPPOSE DESIGN OFFICE」を設立し、2014年には吉田愛氏と共同で「SUPPOSE DESIGN OFFICE Co.,Ltd.」を設立しました。彼の設計は、住宅や商業施設、ホテルなど多岐にわたり、国内外で高く評価されています。代表的な作品には、広島県尾道市の複合施設「ONOMICHI U2」や、栃木県那須町の「NOT A HOTEL NASU THINK」などがあります。また、谷尻氏は建築家としての活動にとどまらず、複数の企業を経営しています。例えば、自然と建築の関係を探求する「DAICHI」や、建築業界向けのプラットフォーム「tecture」など、多様な事業を展開しています。教育分野でも積極的に活動しており、穴吹デザイン専門学校の非常勤講師や、大阪芸術大学の准教授などを務めています。
大西麻貴(おおにし まき)氏は、日本の著名な建築家であり、現代建築において注目を集める存在。
1983年生まれ。奈良県出身。京都府立大学生活環境学科建築学科を卒業後、東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻。建築事務所の設立2014年、西田司(にしだ つかさ)さんと共同で「大西麻貴+西田司 / ONS DESIGN PARTNERS」を設立。二人での協働により、細やかで詩的なデザインを追求し、多くのプロジェクトを手がけています。2016年:「Under 35 Architects Exhibition」で金賞を受賞。2021年:「日本建築学会賞(作品部門)」を受賞するなど、国内外で高い評価を得ている。