一年に一度「薪ストーブの煙突掃除」まとめ

今日はとっても天気がいいですね。カラーレーベルデザインオフィスは本日「薪ストーブの煙突掃除」の日なんです。朝からお掃除して下さる方が2人来られました。私は煙突掃除を初めて見るので写真を撮らせて頂いたのでご紹介していきます。

初めての薪ストーブ掃除

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薪を燃やせばススが付着するので一年に一回は煙突掃除を行います。掃除をしないとススで煙突内が狭くなって煙がスムーズに排出しなくなったり、最悪の場合はススに火が移って家事になってしまいます。写真左上の様にまずは養生してからのスタートです。あっという間にストーブの一部が外れました(写真右上)。そして下二枚の写真のようにそれぞれをきれいに擦って汚れを落とし、掃除機で吸い取ってどんどんきれいになっていきます。

煙突をきれいに保つポイント

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掃除をして下さる方にお聞きするとそこまで汚れてはいないようでした。こちらのオフィス兼住宅は24時間空調にしているので、「薪ストーブの使用頻度が少な目」で「燃やす薪がしっかりと乾燥」していて「薪を焚く温度も高温で焚けていた」という条件がそろっていた結果だったようです。とは言え汚れはあります。屋根の上に登って煤を落として下さると写真左のように汚れが落ちてきました。先ほど書いた条件が揃っていない状態で薪を焚くともっとヘドロのようなベターっとした汚れがこびりついているそうです。またこちらの薪ストーブはクッキングストーブにもなっているのでオーブン室の耐熱ガラスやオーブンの中もピカピカにして下さってとてもスッキリしました。煙突やガラスの状態もチェックして下さった結果、ひび割れや欠けていたりもなく問題なしでよかったです。やっぱり年に一度のメンテナンスは必要ですね。

薪ストーブのメリット

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メンテナンスは真夏の暑くなる前のちょうど今頃か夏が終わった頃にされる方が多いようです。特に秋口は忙しいんですと今日来て下さった業者の方もおっしゃってました。薪ストーブはとても暖かいですし、何と言っても炎が燃える姿が一つのインテリアになっておしゃれです。オーブン室ではピザを焼いたりして料理も楽しめますし美味しく焼けます。このような「薪ストーブを置きたいな」「クッキングストーブ」を置きたいなとお考えの方はぜひ「カラーレーベルデザインオフィス」にご相談下さいね。新築で薪ストーブの設置はもちろん、今のおうちに取り入れたいとお考えの方にもオススメです。