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裁判するには弁護士、病気を治すには医師、家を建てるときは建築家です。

2019.05.30 / BLOG

こんにちは。
私は建築家として仕事を始めて気がつけば20年になりました。

私は以前から不思議に思うことがあります。
それは、なぜ多くの人が家を建てるときに建築事務所の建築家に依頼しないのか。

裁判するには弁護士、病気を治すには医師と専門家のところに皆さん行きます。
しかしなぜか家を建てるときは建築家にと思う方が少ないです。
TVや雑誌で出てくる素敵なお家のほとんどが私たち建築設計事務所が手掛ける作品です。
それが敷居を上げてしまっていると思います。

しかし、ハウスメーカーなどは設計事務所の建築家とは違い、家を建てる施工者です。
これが意味することは、表向きお客様のため。。。と言いながら自分たちが施工しやすいように打ち合わせの話を持っていく。
面倒な工事は専門用語を並べて無理ですよとお客さんを説き伏せる。
契約を早くしてほしいので、今月中に契約したら○○をサービスしますよ。などなど

これは建築設計事務所の建築家に依頼すればおこらないことですよね。
建築家はクライアントから依頼を受けて、ヒヤリングし設計デザインします。
それを複数の施工業者から見積もりを取ります。
複数の施工業者から上がってきた見積もりが正しいのかを建築事務所の建築家がチェック確認します。
そしてその施工業者の施工能力を調べます。
上記のことはクライアントには専門ではないので無理なことですので建築家の仕事です。

大抵の人は一生に一回の家づくり、専門家の建築家に依頼しないと怖くないですか?

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建築家という仕事は日々勉強だとつくづく思います。
というのも、建築家が創る建物は、ハウスメーカーや建売住宅で一般の方がが想像している家ではないからです。

例えば、陽当たりの悪い位置に水廻りを配置する事や、リビングを南側に配置するなど。
ハウスメーカーや建売住宅などでは当たり前ですね。

では、南側に道路がある土地ならどうでしょう。
南側に道路がある土地の一階にリビングを配置するとします。

そうするとリビングの前は道路になるので、プライバシーを保つにはカーテンなど目隠しを作る必要があり、
日中カーテンを閉めていれば室内は狭く感じてしまうことは安易に想像できると思います。

これが建築家なら二階にリビングを配置したり、中庭をつくることでプライバシーを確保する事の提案が出来ます。

私は家を描く時、必ず建てる土地の朝昼晩を確認しに行きます。
その時その時の土地の表情が違うからです。
ハウスメーカーの様に南側の道路にはこのプランですなど、プラン集の様なカタログがある事自体がおかしい事です。

この地球上に同じ条件の土地は一つとしてないのですから。

大抵の人は一生に一回の家づくり、『建築家と家を建てる』という選択が一番正しいです。

COLOR LABEL DESIGN OFFICE
殿村明彦建築デザイン研究所
建築家 殿村 明彦
滋賀県彦根市新海浜二丁目11番地4
0749-20-2571
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