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あなたは自分のキッチンが好きですか?リノベーションという選択

2018.02.10 / BLOG

あなたは自分のキッチンが好きですか。リノベーションという選択

こんにちはCOLOR LABEL DESIGN OFFICE 主宰 建築家の殿村明彦です。リノベーションという言葉はご存知でしょうか。

リフォームは老朽化した建物を新しくすることを言い例えば長年暮らしたアパートを出ていく際クロスを貼り替えたりすることを言います。そのためリフォームは間取りや機能性、デザインも変えることなくきれいにすることを言います。ということはデザインなどは不要というわけです。

リノベーションとは今の現状よりも機能的にもデザイン的にも大規模な工事を行うことを言います。長年使用し好みも変わります。家族構成も変わりますし、もちろんキッチンの設備や空調設備も省エネで使い勝手の良い安全なものが出てきています。この場合は専門の知識を持った人間が関わらないとできないというとこになります。しかもデザインも良くしたいとなると建築家という選択肢が出てきます。

一般的には建築家にお願いするのは格式が高いと思っておられる方が多いと思いますが決してそのようなことはありません。建築家ならではの視点でデザインや機能性はたまた建物構造提について提案ができますので満足していただけると思います。ここで先ほどリノベーションを当事務所に依頼いただいたおうちを紹介します。

今回依頼をうけた物件は15年ほど前に新築された某大手ハウスメーカーの建物でした。この大手メーカーは値段も高価で有名ですがそれだけのこともありサッシや断熱も現在の住宅と比べても遜色ないレベルでした。そこでそれらは残しリノベーションを進めることにしクライアントと打ち合わせをすると『ダイニングとキッチンの間にある1mほどの壁が取ってしまいたい』『キッチン部分の床は新築当初からタイルにしたかったがその当時建てたメーカーの仕様外だったのであきらめたので今度はタイルにしたい』などなど。

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この建物の構造はS造(鉄骨造)で作られており通常工務店やリフォーム専門会社は嫌がる仕事になります。なぜなら鉄骨造の壁などを取り払い空間を広くすることが難しい点にあります。しかし設計事務所では構造を精査し取り払える壁かもしくは他を補強することでそれが可能か検証することができます。幸い今回は構造とは無関係な壁でしたので無事に取り払らうことが出来ました。

明るく開放的なキッチンに


約1ヶ月半の工事期間になりましたが完成を迎えました。

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キッチン上部の天井はあえて2m20cmにおさえリビングダイニングの天井が高く感じられるようにしており、その天井段差を利用し間接照明を設置してあります。キッチン奥にある食品庫は元々は扉のある収納でしたが扉があるとどうしても詰め込み収納になってしまい、モノが溢れかえってしまうので今回はあえて扉をなくし常に収納に気を回せるようにしました。そこにワンポイントでアクセントクロスを貼ることにより空間のスパイスになっています。この作品のその他の写真は当事務所のHPに掲載していますのでご覧ください。

Connect space with lighting キッチンを中心としたリノベーションデザイン ←こちらからどうぞ。

このように建築家が設計デザインする事によりあきらめていたことができるかもしれません。ぜひ『新築』『リノベーション』『店舗』などなんでもご相談下さい。遠方でも対応可能ですのでお気軽にご連絡ください。

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