家の中央の柱に「おしゃれかわいいモザイクタイル」でアクセント

こんにちは。アシスタントのKUMIです。最近暖かくなってきましたね。みなさんゴールデンウィークはどう過ごされましたか。私は親戚の結婚式に参列するため愛媛県まで行ってきました。昼間に見る明石海峡大橋はきれいでした。何よりも新郎新婦がきれいでした。いいですねー結婚式。ウェディングドレスまた着たくなりました。今日は前回のリノベーションのおうちの続きを書きますね。

タイルを施した柱

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玄関を上がってダイニングに向かってまず目に飛び込んできたのはとっても素敵な柱。この部屋の中央にある柱はリノベーションする際どうしても取ることが出来ない柱でどうしようかと悩んでいた時に、先生がいっそのことオシャレで目立つ存在感ある柱にしちゃいましょと。そこで先生は名古屋にあるタイル専門店でこのおうちに合ったタイルをチョイス。見る角度や光で少し見え方が変わるとってもかわいいタイルを、存在感を出すためにわざと太くした柱に貼り付けたそうです。これがとってもオシャレで一際目立ってました。このおうちに遊びにくるお友達も絶賛してくれるんですよと奥様。本来であれば部屋の中央に一本柱があれば邪魔な存在になってしまうはずが、むしろとてもインパクトがあって、お部屋のシンボルにもなって、こういうところが建築デザイン事務所に頼むメリットだなと思いました。

シューズクローゼットの裏側を有効利用

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横を振り向くと前回ご紹介したシューズクローゼットの裏側が、素敵な壁の一部になっていて、飾り棚が施されていました。雑貨を飾りたいというご家族の希望に応えて付けられたそうですが、かわいく雑貨が並んでいました。ただこの棚はあえて高い位置に作られていました。リノベーションする前は何もない壁がなくて、何かの記念写真を撮るときに場所がないと悩んでいたそうで、この一面はフリースペースとなっていて、今ではお誕生日やお祝い事の度にこの壁をデコレーションして楽しみながら写真を撮っているそうです。確かに窓がある壁や、家具が置いてある壁だとなかなか有効に使えませんよね。スペースの有効利用の仕方も様々です。

階段下のデッドスペースを利用して大きな収納庫に

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きれいに片づけられてなくて恥ずかしいんですけどーと言いながらも写真を撮らせて下さいました。この階段下収納はIKEAの棚を利用しましょうと先生からのアドバイスを取り入れておられました。棚やかご、高さなどアレンジが自由自在でしかもとても頑丈で便利なんです。家の中の収納や家具の一部に低価格でも丈夫でオシャレなIKEAのものを取り入れることもよくされます。どこにお金をかけて、どこで抑えるかはとっても重要ですものね。奥様は以前電子レンジを乗せていた棚板は重みで歪んでしまったけど、この棚はビクともしないんですと。

このお部屋の続きのリビングはまた次回ご紹介させていただきます。またまた素敵ですのでお楽しみにー。